「えっ、結婚したら日本に住めるもんじゃないの?」
友人に、まだ妻の配偶者ビザが取れず、一緒に生活を送れない事を告げると必ずと言って良いほど返ってくる言葉だ。
配偶者ビザの許可がおりない原因は、大明◎の低すぎる年間所得。
「今年も赤字でした(笑)」なんて笑ってた代償がこんな形で降りかかってくるとは。とは言え借金もしてないし国民年金も真面目に全額払っていた大明◎としては晴天の霹靂(いや予想通りでもあったけど)。一年先まで考えていた予定が総崩れとなる。
しかし入国後、生活に困窮し生活保護を受給されている在日外国人や、
日本医療の負担額の低さに付け入った保険証の不正取得(偽装結婚)の実情を知れば、「配偶者ビザが取得できない、日本しね」とは軽々しく口に出来ない。
この憤りはスパイスとしてピザにかけて食べようと思う。ボーノ!!
さて計画を練り直していた大明◎
「日本定住を諦めて、外国に基盤を作る良い機会」とワクワクフワフワしていた矢先、
捨てる神あらば拾う神ありとでも言おうか、
日本政府から拒絶された私たち夫婦を快く受け入れ、尚且つ配偶者ビザ取得を手伝ってくれるという企業が現れたのだ!
大明◎は社員として常勤、妻の彦もビザ取得後、一緒に雇用してもらえる約束と、ビザ取得に有利に働く書類も用意してもらえる事に。
一筋の光明!!
しかし喜びもつかの間、
話が二転三転、給与が当初の話しの半分ほどになってしまう。色々な事情があるのも分かる。恩義もあるので「私ブラック企業に勤めてます」とも言えず、この憤りは牛乳と砂糖で割って飲み込む事にする。ブラックも好きだがカフェオレはもっと好き。
そんなこんなで見込み収益がガクッと落ちてしまった大明◎は
今年行く予定だったカナダとドイツを断念。
その後の活動を円滑に進める為にも、今年はビザ取得を第一に進める事に。
とはいっても社員として定期収入があり、生活は安定に向かう。
金欠とビザ問題の為、結婚してから3ヶ月間別居生活を送っていた彦を日本に招致。まだ観光ビザで入国している為、労働も長期滞在も許されないが、
そんなの御構い無しでプチ新婚生活を楽しむ事に。
みなさまの支援は当月、
・交通費
・食材費
と成りました◎
非常に助かっております、本当にありがとうございます。
「あなたの力で私を有名にしてください!」
ページの紹介という支援方法◎
ありがとうございました◎
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