*お年玉、もらいましたか?
このブログを読んでる方たちは
「あげる」立場の人が
ほとんどだと思います。
「え、大人になったらお年玉は貰えないの?」
「大人って何歳から?親からしたらいつまでも子供だよね!?」
「そもそも、お年玉って何なのさ!!?」
と、お年玉が貰えない理不尽さに
疑問が止まらない大明◎は
世界の英知、Wiki様で
「初調べ」しました!
お年玉の語源は、正月に歳神を迎えるために供えられた鏡餅がお下がりとして子供に与えられ、その餅が「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたことからとする説がある。
また、これを年のありがたい賜物(たまもの)であるとして「年賜(としだま)」と呼ばれたことからとする説もある。
なんと!
「子供しか貰えないお金」
だなんて
一言も明記されていない
ではないか!
さらに!
年玉の習慣は中世にまでさかのぼり、主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈った。
割と何でも良い!!
ならば絵描きは
「絵」を贈るのが
筋というものでしょう!!
という訳で、
今月の「大明◎物語」は
「お年玉大放出編」です◎
まぁお供えもしてないし、神様も宿ってませんが、
私の名前が「大明」ですし、絵も「玉」がメインなので
なんとなく、目出度い
感じで、
どうぞお受け取りください◎
まずは「木の皮」を利用した円作品です。
アボリジニや先住民の人々はこの硬い木の皮に絵を描いていたとかいなかったとか。
基本的にはいつもの円と変わりませんが、
少しトリックアートっぽい事もしてみたりして
木の奥にはまり込んでる感じにした作品もあります。
私の最近のアートの考えの一つに
「全てを支配する必要はないのではないか」
という物があります。
普通キャンバスに絵で塗りつぶすのが絵画ですが、
それを囲うのは額縁であり、
それを飾るのは空間です。
そこまで意識を広げると、存外、
主張する範囲なんてこの程度で十分なのかもしれません。
とは言ってみたものの、
サイズにも「ちょうど良い」
というものがあります。
これは小さい。
大明◎さんどうやって個性を出そうか
本当に悩みました。
ただ塗りつぶすだけじゃ芸がないし、せっかく木で出来ているから
素材感残したいし。
マクロ撮影に弱いので
見えないと思いますが、
焼いて割れた部分にブロンズ色染み込ませたり、
エイジングの技術を使って原石っぽくしてみたり
色々やってみました◎
見る人が見れば
大明◎の作品だと
分からなくはない仕上がりですね!!
久しぶりにエアブラシを使用した作品です。
エアブラシを使用する時は「マスキング」という技術が必須なのですが
どこでどのように使うかは完全にセンス次第です。
「誰にでも出来るけど、誰にでも実現できるとは限らない。」
とはそういう事です。
久しぶりに宇宙っぽい仕上がりの
大明◎作品たち。
消防署の方が「パンフレットの表紙に大明◎の絵を起用したい」
と言ってくださったので意気揚々と提出させて頂いたのですが、
見事にボツになりました。
なんでなん?
この作品のように、
玉と写真を合成した画像を
ニュースレター登録者の方に毎月
プレゼントしています◎
宜しければこちらもチェックお願いします◎
冒頭でなんとなく、
「お受け取りください!」
と言ってみましたが、
はたして画像を見ただけで
「受けとった」事となるのだろうか?
大明◎はいつも疑問だらけです。
しかし一つ自分の中で答えが出ている事は
「お年玉をあげる人と同じ気持ち」
という事です。
私が無償公開している
画像動画文章は全て、
受け取った人が自由に考えて、
自由に自分の人生に役立てて欲しい。
そう願って贈っているお年玉、いや、
月に一回だから「お月玉」か。でも
お月玉だとお月様の玉みたいだから
大明玉にしとこう。そうだ
字面にインパクト欲しいから
「玉」を「◎」にしよう、
そうだそうしよう。
お年玉じゃなくて、
大明◎だ。
大明◎をあげます!!
ーん?
そんな感じで、
本年度も「大明◎」を
どうぞ宜しくお願い致します◎
大明◎
+ 今月支援してくださった方々 +
みなさまから支援していただいた資金は当月、
・画材費
に充てさせていただきました。
非常に助かっております、本当にありがとうございます。
「あなたの力で私を有名にしてください!」
ページのシェアという支援方法◎
ありがとうございました◎
【読み返したくなる?オマケの一文】
今回掲載させてもらった画像は全て
依頼品関係。なので大明◎
しっかり「お年玉」頂いております。
「全てお任せ」で作画させて
頂いたので、自分の作品
として掲載させて頂いておりますが
依頼人の方の持ち込みが無ければ
実現しなかった発想ばかり。
ある意味ではコラボ作品です◎
本当にありがとうございました!
それでは本年度も、
大明◎にお付き合いの程
宜しくお願い致します◎
大明◎
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