絶好調です大明◎[Daimyo-Maru]です!
現在、
・大明(ひろあき)
・大明(だいみょう)
・杉山大明
・大明◎(ひろあきえん)
・大明円(ひろあきえん)
・16akiEN
・Hiroaki-EN
と、イベントや展示会事に呼称が混在しまくってる私です。
そんな私の名前'sに
・大明◎[Daimyo-maru]
・大明円[Daimyo-maru]
が、新たに加わりました!!
主な理由としては、「覚えてもらいやすい」、「外国の人も発音しやすい」等です。
必要ですね。えぇ必要ですとも!
(フランスの人は「H」を発音しないから、「Firoaki」になってしまう。フィロアキは嫌だ。)
そんな大明◎な私を今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
フランスの話しします!!
場所はパリの中心、パリ1区!
パリは、ルーヴル美術館を中心とし、1区〜20区に分けられている事は、
みなさんよくご存知ですね?
私は知りませんでした。
「え?ルーヴル美術館ってなに、城なの?」
そんな知識レベルでも来れましたよ!
ルーヴル!!
ワーイ。
「入り口が分からない・・・それ以前に、どこからどこまでが美術館なのかすら分からない・・・。」
このピラミッドが入り口でした。
しゃれてんなぁ。
セキュリティチェックを抜け、ピラミッドを降りると、そこはもう美術館入り口!
「まだ入り口があるのかよ!しかも三つあるってどういう事だよ!!」
そんなルーヴル美術館内の話しはまた、別の記事で!→
土産話し of Paris.
パリLv1〜思ってたんとちゃう。パリ散策。
パリLv2〜これぞパリ!有名観光地。
パリLv3〜潜入ルーヴル美術館◎ニケ・モナリザ等。
パリLv4〜続・ルーヴル美術館◎
パリLv5〜フランスを食す!
パリLv6〜玄人の遊び、マイナースポット。
パリLv7〜美の振り幅!オペラ座、ルヴォ59、カード美術館。
パリLv8〜知らなかった・・・オルセー美術館。
パリLv9〜芸術の街、締めはポンピドゥセンター。
地下を少し歩くと「逆さピラミッド」があります。
ダヴィンチコードのアレです!
その先にございますのが今回のイベント会場「カルーゼル・ドゥ・ルーヴル」!!
パリ渡航前に、「ルーヴル美術館でやるの?」と何度か聞かれましたが、
私自身、美術館とこのイベントホールとの関係性がよく分かっておらず、
うまく説明できずにいました。
ですが全部見てきた(何度も迷子になった)今ならちゃんと説明できます。
カルーゼル・ドゥ・ルーヴルは、ルーヴル美術館敷地内の地下に位置しており、
岡崎イオンモールで例えると、「シネマがルーヴル美術館、西武がショップ、専門店街がカルーゼルドゥルーヴル」
みたいな感じですね。
(ルーヴル美術館をイオンで例えたのは私が最初で最後です。)
なので、
前述のみなさんの質問は、
「え?イオンの映画館でアパレルショップ始めたの?」
ってくらいトンチンカンな質問だという事になります。
ルーヴル美術館で誰それがライブペイントをしたという話しを聞きましたが、
そんなスペースありませんし、まず間違いなく許可がおりません。
ルーヴル美術館で展示ができる!と謳った公募も見つけましたが、
それらも皆カルーゼル・ドゥ・ルーヴルでのイベント展示の事でしょう。
まぁ、それはともかく!
矢印の方向にズンズン進むと会場入り口が!!
綺麗なお姉さんが!!(画像提供・ジャパンプロモーション)
わっちゃぁ〜〜!!
今回のイベントの会場は、全部で3ホールくらいあったと思います。
とにかく広い。
調べてみたら、ルーヴル美術館の敷地面積はUSJよりちょっと小さいくらい、だそうです。
(ちなみに美術館の総面積が60ha、カルーゼルドゥルーブルの面積も合わせると、TDL+TDSに匹敵する計算に!?)
パリコレが行われている場所も、ココ、カルーゼル・ドゥ・ルーヴルでございます◎
来場者にはワインやシャンパンがふるまわれます。
「お一人さま一杯までです」みたいな事言われたけど、
何言ってるかよく分からなかったので二杯もらいました美味しかったです。
ここが、今回の我らがジャパンプロモーションブース。
メインの通りに面していて、周りのブースの4倍サイズ。
ゼ・イ・タ・ク!!
ブース内には他の日本人アーティストによる作品がズラリ。
頭に手ぬぐいまいて、足元見えないけど、地下足袋はいてます。
じゃぱにーずすたいるやろぅ?
でもツナギです。
賑わってるね〜!
手前の赤い服の方が、フランス在住の局長さん。
奥のスーツの方が、日本でお世話になってる国際課の方。
本当に良くしてくださってとても感謝しております。
日本にアートシーンに対する、熱い想いも聞くことができました。
おっ、大明さんちょっと顔が赤いですね〜。
緊張してるのかな!?
手に持ってるのはお水です。フランスの赤いお水です。
フランス人以外にも本当に世界各国からのお客さんが足を止めてくださいました。
せっかくなので、3枚の中でどれが一番良いか聞いて回りましたが、
みんなバラッバラ。
見事に票が割れました。
真ん中の人は、通訳さんのファビオ。私は個人的にファビ男と呼んでいました。
ファビ男はみんなから好かれる弟的キャラで、ノリがすごい軽く、
私の言ってる事をちゃんと通訳してくれてるのか何度も疑いましたが、
ファビ男なので許されるのです。
ほんと助かりました。すごい良いやつです。
ファビ男「後で絶対フェイスブックで友達申請します!」
大明◎「それ嘘やろ」
ファビ男「いやほんと、絶対します!」
って言ってからもう3週間たつけど、
許されるのです。だってファビ男だから。
イギリスからの留学生だという御一行様。
通訳さんは皆、他の方を接客中っ!
ここは自分で、頑張って英語で・・・・!!
「だ〜めだ、わっかんねぇ〜〜、な〜に言ってんだこの人〜〜。」
ってところを一部始終写真に撮られてました。
やっぱりファビ男なしじゃ考えらんないね。
この方はルーヴルアカデミーの教授、エリックモンサンジョンさん。
ルーヴルアカデミーとは・・・!!
・・・ご自身で調べてみてください!!
フランス語で作品の評論を書いてくださいました。
メルシボクー!
そしてこの方、今回一緒に出品して渡航してきた美人書家のミカさん◎
http://pag99syo.wixsite.com/mikaobara
岩手盛岡出身で、地元の復興の為にも熱意を燃やしている書家さんです。
そんな感じで終始楽しくイベントを過ごす事ができました◎
他にも、色んな方のブースに出向いて、国境超えまくった交流をして、
イタリア?スペイン?の記者さんがバチバチ写真撮ってったり(アレどうなったんだろう)
私の笑顔をモデルにして陶器人形を作ると言ってくださった方もいました。
なんせ英語すらろくに喋られないので、深い交流ができなかったのが残念です。
日本のギャラリーも何店舗かブース出していて、
イベントの為に渡航してきているアーティストさんが思ってた以上にたくさんいて、
そっちはそっちで仲良くなったりして(笑
また日本でもご一緒できる機会があれば嬉しいなぁと思うばかりです。
結果としては、
作品は一つも売れず、次に繋がりそうな話しも得られなかったので、
協力してくださった皆さまには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかしながら、
得られたものの大きさや、行動範囲が拡大した事を考えると、
経験値として計り知れないものがあります。
今回のパリ渡航は、
「お金があったから」ではなく、
「皆が後押ししてくれたから」実現したものです。
本当に、心から感謝しておりますm(_ _)m
パリの話しはこれで終了ですが、今回の「実績」は永遠に残ります。
この実績は、今後の活動に、大いに役立てさせていただきます!
次の大明◎もどうぞお楽しみください◎
という事で!
この冬、
あの岐阜県を代表するスキー場、ダイナランドにて
作品展示が決まりました!!
長辺260cmのアノ作品や、新人賞いただいたアノ作品、
他にもあれやこれや結構色々展示します!!
そのあとすぐ、3ヶ月ほど台湾行ってきます!!
「この人なに言ってんの?」
ありがとうございます、大明◎です!
詳しくはまた来月!!
お楽しみに!
今後の予定◎
[岐阜県郡上市]
場所・ダイナランドスキー場
期間・2017-18シーズン
内容・施設内での展示/販売。
[台湾]
場所・台北?
期間・3月頃?
内容・展示/販売
[岐阜県]
場所・
期間・8月某日
内容・イベント「レインボーチャイルド2020」内、ライブペイント/展示/販売。
みなさまから支援していただいた資金は、
・パリ滞在費
・宣伝活動費
に充てさせていただきました。
非常に助かっております、本当にありがとうございます。
◎引き続き、皆様からの温かいご支援を募集しております◎